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抜錨!スカイ海賊団

起錨!天空海盜團

 

夏組・他

 

作詞:松崎史也・Yu(vague)

作曲:Yu(vague)

 

大冒険とお宝求め、七つの海を股にかける

そうさ俺たちは泣く子も黙る大海賊団、スカイ海賊団

 

在七大洋上尋找偉大的冒險和寶藏

沒錯,我們就是偉大的海盜『天空海盜團』

 

「船長、スカイ!」

「船長、天空!」

「航海士、ヘンリー!」

「導航員、亨利—」

「乗組員、ジョニー!」

「船員、喬尼!」

「野郎ども!出航だ!」

「小的們、出航啦!」

「アイアイサー!」

「遵命—!」

帆を張れ!錨を上げろ!

全速前進、ヨーソロー!

揚帆、起錨!

全速前進——!

「オオー!!」

Oh ~!!

「船長、船が限界っす!買い換えましょう!」

「船長,船已經不行了!該買新的」

「貧乏海賊団のどこにそんな金があるって?」

「貧窮的海盜團哪來的錢呢?」

「ふっふっふ。案ずるな。野郎ども、我に策ありだ!」

「(笑)。小的們,不用擔心我有計畫!」

「船長さすがっす!で、どんな作戦で?」

「不愧是船長!那麼有什麼計畫呢?」

「これよ!」

「這個!(亮出尋人啟事)」

「ウォンテッド、海賊黒ひげ…賞金100万ドル!」

「通緝犯、黑鬍子海盜...懸賞100萬美金!」

「こいつを捕まえて大金持ちって寸法だ」

「我們只要抓到這個傢伙,他可以讓我們變有錢。」

「船長の考えにはマジ及ばねえっす!スゲーっす!」

「想不到船長會想到這方式!超厲害的!」

「たりめえよ」

「那當然」

「いやいや、そう簡単に見つからないでしょ」

「不不不、有這麼簡單就找到嗎?」

 

「痛っ」

「⋯痛」

「すみません」

「抱歉」

「おいおい大丈夫かい、嬢ちゃん」

「沒事吧、小姐」

「私は令嬢のフランソワ。悪者に追われていますの」

「我是弗朗索瓦。正被壞人追著」

「野郎ども!スカイ海賊団の名にかけて、嬢ちゃん守るぞ!」

「小的們!以天空海盜團之名、保護這個小姐!」

「アイアイサー!」

「遵命—!」

 

「悪者に追われてるって言ったよな?」

「剛剛是說被壞人追著是嗎?」

「はい」

「是的」

「さっきのは海軍だった。お前…何者だ?」

「剛剛那是海軍。快說、你到底是誰?」

「私は令嬢のフランソワ。あなた、失礼よ」

「我是弗朗索瓦。你真是失禮」

「ふーん。じゃあこれなーんだ?」

⋯⋯。那這是什麼呢?」

「!」

「!」

「お前、海賊だろ?」

「你是盜賊吧?」

「いつの間に!返せ!」

「你是什麼時候!?還給我。」

「本当のことを話したらな」

「給我說出實話」

「椋のやつ、随分堂々としてるな」

「小椋這傢伙、看起來非常帥氣。」

「うん、旗揚げの頃と大違い。オレたちも、上げて行こ」

「是啊,這和我們剛開始的時候有很大不同呢。 我們也努力跟上吧!」

「だな」

「說的也是。」

 

「つけ髭!」

「鬍子!!」

「黒いつけ髭…まさか」

「黑色的鬍子...該不會」

「黒ひげ!?」

「黑鬍子」

「令嬢じゃなかったのか…」

「原來不是小姐呢...

「どこに凹んでるんすか!100万ドルっすよ!」

「是在哪發現呢!有100萬美金呢!」

「お頭、黒ひげが逃げてるよ」

「老大、黑鬍子要逃走了喔!」

「おう…いや、捕まえろ!」

「喔...快抓住他!」

「アイアイサー!」

「遵命—!」

「船長!ジョニーがやっときました」

「船長!喬尼把他抓來了。」

「よくやった!」

「做的很好!」

「くそ、離せ」

「可惡、快把我放開」

「悪いな。新しい船のためだ」

「抱歉、為了新的船。」

「よーし野郎ども!100万ドルだ!!」

「太棒了小的們!我們會有100萬美金了!」

 

「降参だ。あたしを捕まえるとはやるじゃないか。

特別にアンタらの海賊団に入ってやるよ」

「我們來做個交易、如果你放棄抓住我並且讓我進入你們的海盜團、我會給你一個很棒的情報。」

「なんだと?」

「你說什麼?」

「ただでとは言わない。宝の山に案内してやるよ」

「用說的不太準, 我帶你到有像山一樣的寶藏。」

「あのな、そんな簡単にウチには入れないんだよ!」

「你說加就加、哪有這麼簡單!」

「宝?いくらの山だ?」

「寶藏?這票有多少錢?」

「推定4000万ドル」

「大概有4000萬美金。」

「今日からお前はスカイ海賊団だ」

「今天開始你就是天空海盜團成員。」

「船長~!」

「船長~!」

「お頭は金に弱いんだから。の割に貧乏だけど」

「我們的船長真是敵不過金錢的誘惑。可是 還是很窮啊—」

「よーし野郎ども、出航だ!」

「小的們、出航啦!」

「アイアイサー!」

「遵命—!」

 

4000万のお宝目指し、風切り波上げ突き進む

そうさ俺たちは泣く子も黙る大海賊団、スカイ海賊団

帆はないけど!錨もないけど!俺たちにゃロマンがある

 

4000万寶藏為目標,乘風破浪勇往直前。

沒錯,我們是能讓孩子停止哭泣的偉大海盜團,天空海盜!

雖然我們沒有帆!也沒有錨!但我們有著浪漫的夢想。

 

「面舵いっぱーい!」

「滿滿的方向盤!」

 

「船長!舵もねえっす!」

「船長!沒有方向盤!」

 

「やっぱり天馬くんと三角さんのお芝居は凄いや」

「果然天馬跟三角演技超棒」

「確かに今日はちょっと乗ってるね二人。でもアンタも準主演でしょ。

もっと勝ち込んでやりな、椋」

「確實今天他們倆個默契非常不錯。 但你不是準主演嗎?

應該會非常耀眼,椋。」

 

「うん!ボクらの芝居を、ぶつけよう!」

「是呢!我們要更超越演技!」

 

「ようし、今夜はこの島で野宿だ!」

「決定了,我們今晚就這島上露營!」

「なんであたしがこんなこと…」

「為何我要做這種事...

「地図通りならお宝のあるサンカーク島はもうすぐっす!」

「如同地圖一樣,寶藏就在這三角形島上!」

 

「ドーンされた」

「發生什麼事?」

「砲撃!?海軍だ!」

「砲擊!是海軍。」

 

「おとなしく黒ひげの身柄を渡せば、他の小物は見逃してやる」

「老實點將黑鬍子交出來,我就放過你們。」

 

「誰が渡すか!フランソワは俺たちの仲間だ!」

「誰要將他給你們!弗朗索瓦是我們的夥伴!」

「船長…きゅん」

「船長...(感動)」

「こいつには4000万ドルの価値があるんだよ!」

「這傢伙值4000萬美金。」

「船長、ブレない姿勢、さすがっす!」

「船長,你那堅定不移的態度,讓我很佩服!」

 

 

「黒ひげを捕えろ!」

「將黑鬍子逮捕!」

 

「あーあ。こりゃ仕方ないか」

「啊~居然演變成這樣真是沒辦法了!」

 

「ヘンリー、つええー!」

「亨利、哇靠!」

「お頭が捕まっちまうのは嫌なんでね」

「我不喜歡我老大被抓的感覺。」

「貴様…何者だ」

「你是來者何人?」

「思い出した!あんた、血まみれヘンリーでしょ!」

「我想起來了!你是嗜血亨利!」

「血まみれヘンリー?」

「嗜血亨利?」

 

潰した海賊数知れず

奪った財宝星の数

血染めの旗持つ大海賊

1000万ドルの賞金首

擊潰無數的海賊

奪走如同星星數量般的財物

血染各大旗幟的大海盜

1000千萬元的懸賞賞金尋找的人物

 

「えー!」

~~~

「何故こんな小物だらけのオンボロ海賊団に?」

「你為什麼要加入這麼破爛不堪的小海盜團?

「言い過ぎだぞ」

你說得太過火了」

「うちの船長は変わり者でね。金はないくせに、ロマンと仲間を捨てない。

長いこと海賊やってきたが、有り体に言や、惚れたのさ」

「我們的船長是個古怪人。 他沒有很多錢但他從從不放棄夢想和夥伴。

長期當海盜的我也愛上他那樣炙熱心情,簡單來說我已經愛上他了。」

 

「ヘンリー…」

「亨利…」

 

「さて、こいつをやられたくなかったら船を一艘置いて引き返しな」

「現在,如果你們不想因為他而被抓,得拋下他然後用另一艘船掉頭離開。」

 

「本部に伝えろ。

黒ひげフランソワと血まみれヘンリーを捕えに来てくれと」

「回報給總部。

讓他們來找黑鬍子弗朗索瓦和嗜血亨利。」

 

「いや、スカイもな!」

「不,天空也麻煩了!」

「ジョニーもよろしくっす!」

喬尼也拜託了!」

 

「椋と一成の殺陣がこんなにハマるとはな」

「沒想到椋跟一成殺陣過招真讓人這麼過癮。」

「むっくんすごいっしょ!「ロミジュリ」見たときから、アクション

やってみたいっつってたもんね!」

「椋君,真厲害!自從看了《羅密朱麗》後就想演殺陣動作。

對吧!」

「ねえオレ楽しくなってきた。もっと飛ばしてもいい?」

,我也感到亢奮,感覺可以動作更快?」

 

「当たり前でしょ」

這是當然的」

 

「好きにやれ」

做你想做的」

 

「船長!」

船長!」

 

「海軍将校ポール…スカイ海賊団に入れ」

海軍校將保羅...歡迎加入天空海盜團」

「は?」

?

「ぎょぎょぎょ?」

哦哦哦?

「人質ってなんか、つまんねえだろ。お前が仲間に入れば、海軍の情報も

手に入る」

「當人質很無聊吧?如果你加入我們就可以知道海軍情報訊息容易多了。」

「あいつ、正気か?」

那傢伙?你確定

 

「誰彼構わずスカウトするんだよ、お頭は」

「你知道他可會被任何人認定是間諜呢,老大。」

 

「さすがっす船長!こいつが入れば、俺は下っ端卒業ですね!」

不愧是船長!這傢伙加入的話我就從最低層畢業!」

「じきに海軍の仲間たちが来る。そしたらお前らは一網打尽だ」

「我的海軍同伴很快就會來了。當他們來時會將你們一網打盡。」

「あったぞ、お宝だ」

找到了、寶藏在那」

「うおー船長!4000万ドルっすね!」

哇ー船長!4000萬寶藏!」

 

「なんだ!?」

發生甚麼事!?」

 

「海軍だ。思ったより早いな」

是海軍。比想像中還要快」

 

「あんたもいるのに砲撃って、随分なやり方だね」

「你在這種地方時候還是遭到砲擊還真不少。」

 

「仕方ねえ、こいつの縄を切れ。このままだと危ない」

沒辦法了將這傢伙的繩子解開,這樣下去非常危險」

「それはさすがに」

「好不容易抓到卻要這樣......

「船長命令だ。どうするかは、お前が決めろ」

這是船長的命令。你打算怎麼做自己決定」

「はわわ、船長、来ますっす!」

---船長他們已經攻過來了!」

「よーし野郎ども、応戦だ!」

小的們,準備應戰了!」

「アイアイサー!」

遵命ー!」

「ヘンリーと黒ひげを捕えよ、生死は問わん!

邪魔する者は皆殺しにせよ!」

「抓住亨黑鬍子,無論死活!

只要阻止的人格殺勿論!」

 

「大佐、生かして捕えるべきです。殺してしまっては…!」

「上校,我們應該要活捉他。 你不能殺他們... !

「敵に寝返ったか?海軍は絶対正義だ」

「你已經背叛敵方了嗎?海軍絕對是正義。」

「貴様、なぜ」

你、為什麼?

「海軍はどうか知らんが、海賊は仲間を裏切らねえんだ。

それに…こっちのほうがロマンがあるだろ?」

「我不知道海軍是怎麼樣情況,但海賊們絕對不會出賣朋

而且...... 這樣更浪漫,對吧?」

 

「どうする?絶対正義さん?」

現在打算怎麼辦呢?絕對正義先生?」

「…撤退だ」

「…撤退

「仲間の命は粗末にするのに自分の命は大事なんだ?」

「你寧願犧牲夥伴的生命,顧著自己?」

「スカイ海賊団、覚えておけ」

天空海盜團,給我記住」

 

「で、どうすんの?」

所以,打算如何?」

「スカイ海賊団へようこそ」

歡迎加入天空海盜團」

「…」

「…」

「おい!お前が一番下っ端だかんな!雑巾掛けから教えてやんよ!」

「喂! 你是最菜的! 我來教你怎麼做打雜!」

「そんなことより、お宝だー!」

比起這個先來找寶藏ー!」

 

「そうでした!…おい!何前歩いてんだよ下っ端。あーん?」

「是呢,喂!菜鳥你在前面做什麼?」

「開けるぞ!」

要打開囉!」

「うぉおおお」

~~

「空っぽっす!」

空空如也!」

「いや、なんでだよ!?」

不對、怎麼會這樣!?」

「隠し場所はここで間違いないはずだよ。地図通りだし」

「我很確定這就是藏匿的地點,照著地圖上的方式找。」

「誰かが先に見つけていたのか?」

是有誰先找到它呢?」

「あ!」

啊!」

「どうしたヘンリー?」

怎麼了亨利?」

「いやなんでもない」

不沒什麼」

「今のは明らかに何か思い出した「あ!」だろ」

你剛剛突然想到什麼才「啊!」出聲吧」

「説明しなよ、ヘンリー」

解釋一下、亨利」

「そういえば昔、この海賊団の財宝奪ったことあったなって」

「突然想到,我曾經搶過這個海盜團的寶藏。」

「いや、犯人お前かい!で、その財宝は?」

所以犯人就是你!那個寶藏呢?」

「使い果たした」

已經使用了」

「おーい!もっと早く言ってくれよヘンリー!」

喔不!亨利你也不早點說!」

「でも船長は、もっと大切なお宝を手に入れてるよ」

「但船長手上有更重要的寶物。」

「え?」

?

「これまでの冒険で得たかけがえのない絆が、何よりの財宝だよ」

「最珍貴的寶物,是我們至今為止冒險中形成的夥伴。」

「…ヘンリー」

「…亨利ー」

「…いや騙されねえぞ!」

「…不我被騙了!」

「てへぺろ」

嘿嘿」

「財宝が欲しいなら、ここからずっと東の海、

マンカイ島には、100億ドルの宝があるらしい」

「如果想得到寶藏,就從這往東走到海邊那。

他們說在滿開的島上有價值100億元的寶藏。」

 

「そんな情報初めて聞いた」

這樣情報我還是第一次聽見」

「俺もだ」

我也是」

「海軍の機密事項だからな」

這是海軍的秘密情報」

「昇格だ!」

你升等了!」

「ありがとうございます」

謝謝」

「船長!そしたらまた俺一番下っ端っすよ!」

船長!這樣我依舊還是最菜的等級了!」

「悪いな」

抱歉吶」

「似合ってるぞ」

很適合你呢」

「下っ端顔だよね」

看起來像低等的人呢」

「誰が下っ端顔だ!」

誰像低等的人!」

「椋、今のアドリブだよな」

「椋、你在即興演出嗎?

「天馬くんならツッコんでくれるかなぁと思って」

我想天馬君會有興趣」

「むっくんやるう~」

「 椋幹得好~」

「なにニヤニヤしてんの、下っ端顔リーダー」

在那笑什麼、低等的組長」

「誰が下っ端顔だ!」

誰是低等的人!」

「三角、世界は色々なものであふれている。

でもその中のたった三つだけで完璧な形を作ることができるんだ。

人生で三つの宝を見つけられたら、お前はきっと幸せになれる」

「三角,這個世界上充滿了許多事物。但是,在那之中只需要三個就能建造出完美的形狀。

 如果能在人生中找到三個寶物,你就一定能夠獲得幸福。」

「じいちゃん、オレ宝物三つ見つけたよ。

さんかく、お芝居、それから仲間。

これがオレの宝。オレの幸せの、さんかく」

「爺爺,我找到三個寶物了喔。三角形、戲劇,還有⋯⋯夥伴—這一定就是我的幸福三角形。」

 

「船長!船の準備ができやした!」

船長!船已經準備好了!」

「よーし野郎ども、錨を上げろ!大海原に俺たちの名を轟かせろ!」

「好了,小的們準備起錨!讓我們在這海上留下我們的印記吧 !

「航海士、ヘンリー!」

「航海士、亨利」

「操舵手、フランソワ」

「掌舵者、弗朗索瓦」

「乗組員、ポール」

船員、保羅」

「下っ端、ジョニー!」

最下層、喬尼!」

「船長、スカイ!進路はこれよりまっすぐマンカイ島へ。行くぞ野郎ども、

全速前進、ヨーソロー!」

 

「船長,天空! 現在我們的路線是直奔滿開島。 我們走吧,孩子們!

全速前進,呦嗬!」

 

大冒険とお宝求め、七つの海を股にかける

仲間と夢

愛と金とロマン

まだ見ぬ未来へ舵をとれ!

 

大冒,七海尋寶

夥伴和夢想

愛、金錢和浪漫

掌舵往著還未知的未來!

 

進め進めいざ進めよ

道なき道を行く 俺たちのやり方

進め進めいざ進めよ

そうさ俺は海賊 冒険はまだ続いていく

前進吧前進吧        現在就前進

踏上沒人走過的道路           這就是我們生存的方式

前進吧前進吧          現在就前進

是得我們就是這樣的海賊  冒險會持續下去


 

航海はまだ続いていくんだ

航海仍然會繼續下去

 

 

 

 

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