Water me!
作詞:Yu(vague)
作曲:Yu(vague)
夢!追え!
夢想!追逐著!
億万長者に恋い焦がれ恋い焦がれ
對於當上億萬富翁如此憧憬愛戀著
旅に出る
去旅行
夢!追え!
夢想!追逐著!
幻の楽園オアシスへオアシスへ
到一個夢幻綠洲樂園「綠洲」
始まる
開始了
千の物語
在一千零一個的故事裡
「アラジンと魔法のランプ、シンドバッドの冒険。
今宵も語って聞かせましょう。めくるめく千の物語のその一つ」
…アリババの物語」
「阿拉丁神燈,辛巴達的冒險。今晚來聽我說個故事。在一千零一故事裡…關於阿里巴巴的故事」
「シェヘラザード!」
「雪赫拉莎德!」
「彼はアリババ。億万長者を夢見る、貧乏だが働き者の青年です」
「他是阿里巴巴。長期幻想著當上億萬富翁的貧窮青年」
「誰に話しかけてんだよ!」
「在和誰說話!」
「教えてくれ、シェヘラザード!幻の楽園オアシスはどこにあるんだ!」
「快告訴我,雪赫拉莎德!夢幻樂園綠洲在哪裡!」
「では今宵も語りましょう。昔々…」
「那麼就來聽我講的故事。從前從前…」
「前置きが長い!三行で!」
「前面話太多了!縮短三句!」
「アラジン、魔法のランプ、魔法使い」
「阿拉丁、魔法神燈、魔法師」
「行ってくる!」
「我出發了!」
「あいつ、昔から人の話ちゃんと聞かないんだよね」
「這傢伙、從以前都不好好聽人家說話」
「ねえねえ、お姉さん一緒に遊ばない?」
「嘿、這位姐姐要不要跟我一起去玩呀?」
「ねえねえ、君、インステやってる?」
「嘿、你有用INST嗎?」
「お姉さんどこ行くの?」
「姐姐妳要去哪兒呢?」
「君かわいーね。名前なんていうの?」
「你好可愛喔,叫什麼名字呢?」
「アンタ、アラジンだろ?」
「你是,阿拉丁嗎?」
「何々、ナンパ!?俺男だよ。」
「什麼、搭訕嗎!?我是男生喔。」
「そんなわけないだろ!」
「這個不是重點!」
「おにーさん超イケメンだね。テンアゲすぎー!写真撮ろ!」
「這位小哥超帥的。體格超好!來拍照吧!」
「早速世界観壊すな!…魔法のランプを持ってるな。」
「不要毀滅世界觀!…你有拿魔法神燈吧。」
「人違いじゃないですか」
「是不是認錯人啦?」
「その関わっちゃいけない人に会った時の対応やめろ!」
「不要回應那些不相關人的問題!」
「間に合ってます」
「來得及」
「勧誘じゃない!その魔法のランプについて教えろ!」
「不是勸誘!告訴我那個魔法神燈!」
「…ふう。ここまではノーミスだな。」
「…呼。到這裡沒有出什麼差錯。」
「テンテンってやっぱ超すげーんだね。今までよりもテンポ良くね?」
「天天超厲害的。至今都比現在更有節奏感?」
「それはお前らの…当たり前だ!」
「那是因為你們…那是當然的!」
「舞台たのしーかも!みんなと一緒だからかな!」
「舞台可能真的很有趣!是因為和大家一起!」
アリババとアラジンは悪い魔法使いに騙されて
洞窟の奥深く、ランプを守護する巨大蛇の襲撃に逢う
阿里巴巴跟阿拉丁被壞的魔法師騙進洞穴裡,那裡有守護神燈的巨大蟒蛇。
大蛇マジヤバたん!インステ上げたら1000ええな確実じゃね?
いんすて?だから世界観(カンカン)…わー!!
哇是大蛇耶!拍照上傳到INST一定會得到1000個讚?
INST?是世界觀嗎…哇!!
ババッち
巴巴醬
ヤバッち
完蛋了
わーー!
哇ーー!
大蛇かてー、マジかてー。これやべーランプの魔人に
是大蛇,天呀!只好請神燈精靈幫忙
何とかしてもらおう俺まじ頭いー
無論如何要想辦法
おいおいおい!魔人の願いを簡単に使うな…
欸,不要這麼簡單向精靈許出願望
「ババッち」
「巴巴醬」
「ヤバッち」
「完蛋了」
わーー!
哇ーー!
「三つの願いを叶えてやろう。主の願いは何だ?」
「可以許三個願望。主人想許什麼願望呢?」
「あの魔法使いと大蛇を何とかして!」
「使用那魔法制止大蛇!」
「それは二つの願いを使うことになるが、よろしいか?」
「這樣會使用到兩個願望喔,可以嗎?」
「何でもいいから早くして」
「怎麼樣都可以快點想辦法」
「承知した」
「遵命」
さあ、最後の願いは何だ
那麼最後一個願望是什麼呢
幻の楽園、オアシスに
夢幻綠洲樂園,
「可愛い女の子とデートがしたい」
「想跟可愛的女生約會」
「おい!」
「欸!」
「承知した。では明日、主の家の前で待ち合わせるよう手配したぞ。」
「知道了。那麼明天、我已經安排好他在主人家的門前會合。」
「いえーい。魔人マジ卍」
「太棒了!精靈真聰明」
「うぉい!」
「欸!」
せっかく見つけた魔法のランプだったのにー!
好不容易找到魔法神燈!
「てんま、どうー?」
「天馬、怎麼樣ー?」
「お前が相手だと、正直、やりやすい。」
「老實說因為有你在而感到順利。」
「おれもてんまとお芝居するのたのしー」
「我也是很開心能跟天馬一起演戲ー」
「皆が今何を考えてるかが分かる。今までにはない感覚で芝居ができる」
「現在大家想什麼我大概知道了。從所未有一起演戲的感覺」
「三つの願いを叶えてしまったランプの魔人は消えてしまい、
アリババは別の方法を求め、伝説の冒険者、
シンドバッドの元を訪ねるのであった」
「實現了三個願望後魔法精靈就消失了,阿里巴巴只好重新尋找看看能不能再找得到精靈、傳說中的冒險人物、
去見辛巴達」
「あんた伝説の冒険者ンドバッドだよな」
「你就是傳說中的冒險者辛巴達」
「またか。同じ名前なだけで、ボクはただの荷担ぎ。」
「又來了。只是相同名字而已、我只是搬運行李者。」
「嘘だろ!おい、幻の楽園について教えろ」
「騙人的吧,快告訴我夢幻樂園」
「そんなの知らないよ。夢見がちな若者か。」
「這我哪會知道。只會做白日夢的青年嗎。」
「シンドバッドって名前のくせにー(セリフ詰まる)」
「明明就是辛巴達這名字ー(台詞堵塞中)」
「(察して)黄金のありかなんて知らないよ」
「(觀望辛巴達手中的甕)這裡沒有黃金啦!」
「なっ」
「嗯?」
「大人になりなよアリババ、幻の楽園なんてないんだよ。
一発逆転で億万長者になんかなれないんだって。真面目に働け」
「醒醒吧阿里巴巴,根本沒有所謂的夢幻樂園。
更不可能一夜致富。還是認真點工作吧」
「やめて!そんな正論聞きたくない」
「停止!不想聽那些理論」
「椋、今アドリブでつないでくれたのか」
「椋、現在即興演出嗎」
「ボクも少しは役に立てたかな」
「我想在演戲方面幫一些忙」
「始めの頃の稽古で足手まといとか言って、悪かった」
「一開始一起排練時說你礙手礙腳、抱歉」
「ううん、天馬くんが沢山お芝居のこと教えてくれたから。」
「沒關係、因為天馬君告訴我很多如何演戲。」
「じゃあ、…これからも教えてやる」
「那麼、…今後會教你更多」
「うん。楽しいな、夏組のお芝居」
「好。好期待呀、跟夏組一起演戲」
これ、空飛ぶ絨毯なんだろ?
這是會飛的魔毯嗎?
は?これは普通の絨毯だよ。じー
蛤?這只是普通的毯子而已。嘖
かわいそうな目で見るな!これ何でも見える象牙のメガネだろ?
別用可憐的的眼神看著!這是可以看見任何東西的象牙眼鏡?
いや、普通の望遠鏡でしょ。それなりに遠くは見えるけど。
不,那只是普通的望眼鏡。可以看很遠的地方。
これは?
這個是?
普通のブレスレット
普通的手環
これは?
這個呢?
普通のリンゴ
普通的蘋果
なんなんだよ!じゃあこれは!?
什麼呀!那這個呢?
これは魔法のランプだよ。見れば分かるでしょ
這是魔法神燈呀!一看不就知道了嗎?
「!?これは魔法のランプなのかよ!」
「!?這是魔法神燈!」
「これが欲しいならあげるよ。ただの普通の魔法のランプだよ?」
「你想要的話可以給你。它只是普通的神燈?」
「普通の価値観どうなってるんだよ!まったく…」
「普通的價值觀!真是…」
また会ったな。三つの願いを叶えてやろう。さあ願いを言え
又再度見面了。可以許三個願望,來,說出你的願望吧
…幻の楽園、オアシスの在処を教えてくれ!!
…夢幻樂園,綠洲告訴我在哪裡!!
なるほど「幻」の楽園オアシスか。教えてやろう
原來如此「夢幻」綠洲樂園,我告訴你吧
俺はオアシスにあるという伝説の黄金を手に入れる
我想把在綠洲中傳說中的黃金拿到手
「そんなものは存在しない」
「沒有這東西」
「えっ?」
「咦?」
「幻なんだから存在するわけないじゃん。現実見ろよ」
「夢幻的東西根本不存在。面對現實吧」
「ほらアリババ。君もう20歳でしょ」
「欸,阿里巴巴。你已經滿20歲了」
「あーあー俺は永遠の少年」
「啊ー啊ー我永遠是少年」
「真面目に働け」
「認真工作」
「あいつ嘘を教えやがって」
「那傢伙居然騙我」
「どうする?主の願いはあと二つだ」
「打算怎麼做呢?主人的願望還有兩個」
「魔人、お前の力で、俺を今すぐシェヘラザードのところへ連れていけ。」
「精靈、用你的力量馬上帶我去雪赫拉莎德身邊。」
「承知した」
「遵命」
「真実を知ったアリババはシェヘラザードを問い詰める」
「知道事實真相後阿里巴巴立刻到雪赫拉莎德身邊詢問著」
「だから誰に話してるんだって!」
「所以你到底在跟誰說話!」
「バレちゃったのね」
「被拆穿了」
「何でこんな嘘ついたんだよ」
「為何要說謊」
「私の物語、つまらなかった?」
「我的故事太無聊了?」
「そんなこと言ってない!」
「我沒有這樣說!」
「ババっち、言い方。ヘラぴーにもきっと事情があるんだって」
「巴巴醬、你不是要問雪赫拉莎德問題嗎?」
「アンタはすっこんでろ」
「你現在給我滾去角落」
「厳しいー」
「好嚴格ー」
「教えろ!シェヘラザード!何行かかってもいいから」
「告訴我!雪赫拉莎德!要怎麼樣才能得到它」
「それでは今宵も語りましょう。愚かなシェヘラザードの身の上を」
「那麼我現在跟你說。關於愚蠢的雪赫拉莎德」
「少しはマシになったじゃないか」
「我覺得有好些」
「アンタの俺様は死んでも直らないね」
「你就是一副自以為是死樣子不會改變」
「オレの演技について来いよ」
「那就來看我的演技表現」
「そんだけらしくなれば、もう…大丈夫だね」
「如果是這樣,算是沒問題了」
「げっ、王様のハーレムってあの?マジ最悪じゃん」
「欸、嫁入國王的後宮?真是糟糕」
「(王のフリ)ふはは。この世の美女は皆私のハーレムに入るのだ」
「(國王台詞)哇哈哈。這世界中的美女都入我的後宮」
「ははー。悪い王様。」
「啊啊ー。抱歉國王殿下。」
「それでヘラぴー、オアシス見つけた人としか結婚しないって」
「這就是為何我要跟找到綠洲的人結婚」
「ずっと時間を稼いでたんだね」
「我花了這麼多時間」
「それももう終わり。さっき王の使いが来て、明日ハーレムに入れられることになったわ」
「故事結束。剛剛國王派人來明天我將要嫁到國王的後宮去」
「明日?」
「明天?」
「(王のフリ)もう待ちきれん!いいからシェヘラザードを連れてこい!」
「(國王台詞)終於等到你!我將來接雪赫拉莎德」
「アンタなら見つけられるかもって思ったのよ。
だから、アラジンやシンドバッドの伝説を聞かせたの」
「我認為你可以找到它。所以才跟你說關於阿拉丁跟辛巴達的傳說故事」
「シェヘラザードさん‥それって」
「雪赫拉莎德小姐‥所以」
今ならわかる。咲也の言ったこと。仲間と心を一つにする。
現在終於懂了, 咲也說的同伴之間的心團結在一起
今ならわかる。監督の言ったこと。完璧じゃないけど最高の芝居。
現在終於懂了,監督說的話,即使不完美也是最棒的演戲
じいちゃん、演劇は面白いね
爺爺,演戲真得很有趣
これがボクの、新しい夢だから
這會是我最新的夢想
テンテンと、ゆっきーと、むっくんと、すみーと、俺で!
與天天還有幸跟椋,角角還有我
「千夜の物語はここで終わり。
アリババはオアシスを見つけられませんでした。
シェヘラザードは王のハーレムに嫁ぎました。
皆はそれぞれで暮らしました」
「一千零一的故事到這為止,阿里巴巴沒有找到綠洲,
雪赫拉莎德將要嫁到國王的後宮。大家一同的住在一起」
「なんでもっと早く言わないんだよ!
幻の楽園なんて嘘つかないで、もっと早く相談すれば」
「為何不早點說!根本沒有夢幻樂園,如果早點一起商量的話.....」
「あんたにどうにかできたの?」
「你能做什麼?」
「それは、わからないけどさ…」
「這個,我也不知道…」
「さあ、主よ。最後の願いは何だ?」
「來吧、主人。你的最後願望是什麼呢?」
「最後の願いでお金持ちにしてもらいなさい。
一番の望みが叶うんだから、感謝してよね」
「最後個願望就許想當有錢人,這是你最想實現的願望,要心存感謝。」
「ババっち!」
「巴巴醬!」
「アリババ」
「阿里巴巴」
「俺の最後の願いは…
シェヘラザードが王と結婚できないようにしてくれ!」
「我的最後願望…雪赫拉莎德無法跟國王結婚!」
「え?」
「耶?」
「承知した」
「遵命」
「ちょっとアリババ、最後の願いなのに」
「等一下阿里巴巴、這是最後願望」
「俺のランプなんだから俺の勝手だ」
「因為這是我的精靈,我自己決定」
「元は僕のだけど」
「之前是我的耶」
「では主。これで二人は夫婦となった」
「這樣吧主人。你們倆個是夫妻了」
「え!?」
「耶!?」
「二人って」
「倆個人」
「アリババと私?」
「阿里巴巴跟我?」
「そっか!結婚してれば王のハーレムには入れない!魔人あったまいー」
「原來如此!只要倆人結婚的話國王就不能怎麼樣了!精靈真聰明ー」
「こうして王との結婚を免れたシェヘラザードとアリババは結婚し、
末永く幸せに暮らしましたとさ。めでたしめでたし」
「這樣就能避免雪赫拉莎德跟國王結婚、阿里巴巴跟雪赫拉莎德結婚永遠幸福的在一起,可喜可賀,可喜可賀!」
「ちょっと、それ私の役目!」
「欸,那是我的台詞!」
「アンタの夢は億万長者でしょ」
「你的夢想不是當億萬富翁」
「…お前の寝物語がねーと、もう安眠できねーんだよ」
「…沒有你說得睡前故事,無法好好入睡」
「沢山喋ったら喉が渇いたわ。水汲んできて、アナタ」
「說了太多話感到口渴了。替我取水吧,老公」
「なんだよ、それ!?」
「什麼、為何要我做這樣事!?」
「それでは今宵も語りましょう「3歳のアリババと壮大なおねしょ」
「那麼我們要來講個故事「3歲的阿里巴巴尿床的故事」」
「やめて!」
「住手!」
「十秒以内」
「十秒以內」
「行けばいいんだろ、行けば!…早まったかな」
「好啦我去、我去就是啦!…會不會太早了?」
Oh i Oh i Oh Oh Oh
Oh i Oh i Oh Oh Oh
何か違う…違うけど
好像有什麼不同,感覺不太對
救わなきゃ駄目な気がする
覺得不拯救不行
Oh i Oh i Oh Oh Oh
Oh i Oh i Oh Oh Oh
追い続け手に入れた
接著獲得了許多
現実の楽園オアシス
現實樂園綠洲
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